1月生まれの方へ。おめでとうございます。

お誕生月, コーラルコミュニケーションズ

1月生まれの方へ。
お誕生日おめでとうございます。

この一年があなたにとって、
幸せと喜びに満ちた一年となりますように。

1年に1度の誕生日は、特別で大切な日。
1月生まれのアレコレを集めてみました。

≪誕生石≫

1月の誕生石はガーネットただ一つ。

ガーネットイメージ

語源は、中世ラテン語で「種子・種のような」を意味する「granatus(グラナタス)」だそうです。ザクロの種に似ているからだそうです。ちなみに、ガーネットの和名は鉄礬柘榴石(てつばんざくろいし)とそのままなんです。

ザクロのイメージ

ガーネットと一言でまとめていますが、実は10種類以上もあるそうです。つまり「ガーネット」という名前は鉱物のグループ名(総称)として使われているのです。鉱物の種類によっては赤だけでなく、オレンジ色や黄色、紫色、鮮やかな緑色など、色彩豊かな色合いがあります。

ガーネットは歴史上最も古い宝石のひとつで、魔よけのお守りとして大切にされていました。古代エジプトや古代ローマでは「血」を連想させるその色あいから、怪我を防ぐ護符として兵士達が身に着けていたそうです。赤いガーネットがちりばめられたネックレスは、古代エジプトのファラオも着用していました。
※余談ですが、亡くなったファラオ王に埋葬品としてアロエが送られていたというエピソードもあります。

エジプトピラミッド、ファラオ

ガーネットは「勝利の石」とも呼ばれ、これまでの努力を実らせて、勝利へと導いてくれると言われています。また、ガーネットが象徴するのは「実り」。古来より友愛や絆の証としてガーネットを贈ったと伝えられています。結婚18年目の記念日は、石榴婚式(ざくろこんしき)またはガーネット婚式とよばれ、ガーネットを贈る方も多いのだとか。

≪誕生色≫

1月の誕生色は「想紅(おもいくれない)」

1月は誕生石に続いて誕生色も赤ですね。とはいっても「紅色」なので、「赤」より少しだけ紫がかった紅花の色素の色になります。

「想紅(おもいくれない)」は雪の中で紅一点、凛として咲く寒椿の深い紅。

雪の中に咲く寒椿。

椿の深い紅色は、厳しい寒さの中でも温かい人情を感じさせるようです。周りに流されない頑固さやたくましさをあらわしており、存在感を強くアピールしつつも、どこか慎み深い上品な色合いだということが伝わってきます。また、深く濃い赤色には、マグマのように蓄積されたエネルギーをイメージさせ、内に秘める強さも感じますね。

≪誕生月占い≫

1月生まれの方は五行思想では「土」の気を持ちます。

※自然界の全てのものを「木」「火」「土」「金」「水」の5つの気で表す思想です。中国発祥と言われています。

優しいけれどしっかりした性格。雪がどっしり乗った、凍った土を思わせる強い精神を持つ人です。

雪のイメージ

1月は1年の最初の月。そのせいか、1月生まれの人はどんな分野でも1番になれる可能性のある人が多いんだとか。アットホームでのんびりした場よりも、みんながバチバチとライバル意識を燃やしているような厳しい場で、トップに上り詰めようと奮闘するのが向いているのかもしれませんね。

いかがでしたでしょうか?
ご自身とリンクするところもありましたでしょうか。

コーラルでは毎月、お誕生月の方に楽しんでいただけるよう、お誕生月のアレコレをご紹介していきたいと思っています。

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